2008 Olympic Games in Beijing day 4

Women have performed well. But, men, be careful.


男は度胸、女は愛嬌。
男女それぞれに必要な特性を意味しているが、
北京オリンピックでこれは当てはまりそうにない。


特に女性の方だ。女性オリンピックアスリートは増加している。
開会式で、各国別々の服装で行進してきた女性アスリートたちは美しかった。
女は化けると言われているが、競技ではなく式でまず綺麗になっていた。
でも、この大会は、ファッションショーではない。
度胸のあり方ですべてが決まる大会なのである。


女性アスリートたちへの期待の高さが、これを反映している。
12日、サッカー女子日本代表ノルウェーを5−1で逆転勝ちを収めた。
1点ビハインドの展開でも気後れしないこと。
1対1を積極的に仕掛ける姿勢。
2点目と4点目は、相手DFにドリブルで果敢に1対1を挑んだ結果だった。
こうした攻撃的姿勢で、期待がさらに高まる。


女子バドミントンでは、末綱聡子前田美順組が日本勢初のベスト4進出を決めた。
世界ランク1位の中国ペアを、接戦の末、撃破した。大金星と言われている。
また、体操では、日本女子団体が24年ぶりに決勝へ駒を進めた。
さくらジャパン」の日本女子ホッケーは、初戦を白星で飾った。


度胸がある女性たちが活躍しているが、悲しくも全員がそうではない。
女子柔道48キロ級の谷亮子は、「ママでも金」を叶えることができなかった。
女子バドミントンの小椋・潮田ペア(通称「オグシオ」)は準々決勝で敗退。
そして、今日12日、女子マラソン野口みずき選手が、怪我の為、出場を断念した。


女の一念岩をも通す。今後の彼女たちの活躍に期待したい。
しかし、男性は、少し注意が必要かもしれない。
女の髪の毛には大象も繋がるという。
今日、開会式で美声を披露した女の子が、
フェイクだったことが判明された。


Ryo2412